ものづくり補助金 事業化状況報告について必要資料のご案内

ものづくり補助金の事業化状況報告では、補助金を用いて新規に導入した機械装置等によって生じた売上や利益状況を報告する手続きとなります。

以下の書類についてご準備をお願いします。

必要書類

以下の必要書類を確認のうえご準備のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

①決算報告書

※製造原価報告書、工事原価報告書を作成の会社様は上記に加えてご提出をお願いします。

【製造原価報告書 見本】

②2024年3月の賃金台帳(事業場内最低賃金で働く労働者の方の分)

①労働者氏名
②性別
③賃金計算期間
④労働日数
⑤労働時間数
⑥時間外労働時間数
⑦深夜労働時間数
⑧休日労働時間数
⑨基本給や手当などの種類とその額
⑩控除の項目とその額

 

上記が記載されている賃金台帳をご準備ください。

事業場内での最低賃金労働者の賃金台帳をすべてご準備ください。

例：時間給1,000円の方が自社内で最低の時間給で、当該社員が3名いる場合は3名全員。

例：時間給950円の方が1名、時間給1,000円の社員2名であれば、950円の社員分を1名ご準備ください。

社会保険労務士様の顧問契約をしている場合は社会保険労務士様に連絡を行っていただければご用意いただけると思います。

 

③新規事業の売上比率

ものづくり補助金では新規事業での売上比率、原価算出をお願いします。

以下の内容をメールにてご報告ください。

 

(1)決算全体の売上金額に占める新規設備での生じた売上金額

(2)生産した製品数、稼働した利用回数など

 

例：新設備で新商品Aを3,000個製造販売した。

単価1,000円×3,000個＝総売上3,000,000円

 

例：新設備で新サービスを年間50回提供

単価：100,000円×50回＝総売上5,000,000円

 

まずはわかる範囲で数字のご準備をお願いします。

 

資料収集でわからないことがある場合は以下のQRコードよりLINEまたは携帯電話080-5565-7653までお知らせください。