【全3回】公的な補助金を活用して 経営のサポートを受ける方法②

【全3回】公的な補助金を活用して 経営のサポートを受ける方法②

小規模事業者持続化補助金の活用例

【PDFデータ】小規模事業者持続化補助金の事業計画サンプル

【全3回】公的な補助金を活用して 経営のサポートを受ける方法①

ここでは業種別の小規模事業者持続化補助金の活用例をご紹介します。

業種

事業概要

区分

飲食系・調理師

キャラ弁当を通した地元食材の海外へのPR事業。キャラ弁当の作り方を教える講師業者が地元食材を活用したキャラ弁当を海外へPRするための補助金活用。

広告費

エステ業者

独自技術の開発により、見た目年齢を3歳低下させる美容室の展開。

研修費

創作ダイニング

海外観光客へ向けた創作居酒屋のための集客・販売促進費。

広告費

司法書士事務所

高齢者をターゲットにした専門ホームページの開設。

広告費

電器事業者

自社サービスを体験できる店舗の集客・販売促進費。

広告費

食品加工事業者

地元の食材を使ったメニューの開発。

開発・試作費

酒店

地酒を貯蔵する冷蔵庫の購入、セミナー事業の開催。

開発・試作品・広告費

玩具メーカー

フィギュアの海外販売のための販路開拓費用。

広告費

酒造メーカー

地酒を用いたスイーツ開発。

開発・試作費

◎どうやって手続きを進めるのか?

経営計画書と補助事業計画書を作成して、最寄りの商工会議所、商工会窓口に提出し、「事業支援計画書」の作成・交付を依頼します。

※商工会議所と商工会では実施要領が異なるのでご注意ください。

一通りの書類が揃った後に、事務局へ郵送または電子申請にて提出を行います。

◎申請から補助金の受領まで

小規模事業者持続化補助金を申請する手順

申請ステップ1

申請者様自身でお近くの商工会議所へ訪問していただきます。商工会等の補助金担当者から申請手続きについて説明を受けます。※事前資料などがあれば持ち込みましょう。

申請ステップ2

目的に合わせた事業計画を策定して、既定のフォームに入力します。

申請ステップ3

申請書が完成しましたら、締め切りに間に合うように申請を行います。

申請ステップ4

小規模事業者持続化補助金 補助金審査委員会が審査し、採択の可否が下されます。
採択がされた場合には、申請者様に交付決定通知が送付されます。

申請ステップ5

申請書に記載した計画に基づいて
販路拡大のための施策を実行していただきます。

申請ステップ6

対象事業が完了したら、実績報告を行うことが必要です。

申請ステップ7

実績報告書の確定検査が終了しましたら、
申請者様に日本商工会議所から補助金の交付が行われます。

申請様式はこちら

【全3回】公的な補助金を活用して 経営のサポートを受ける方法②

名称 南通行政書士事務所
創業 2016年12月に創業
代表 行政書士  松本寿子
行政書士補助者 松本和博
事務所

〒010-0011 秋田市南通亀の町10-38

 

メール minami-dori@cna.ne.jp
サービス内容 建設業許可、産業廃棄物収集運搬許可、補助金申請代行、事業計画作成、融資申請代行、経営コンサルティング、相続手続き、遺言書作成
資格・所属団体

行政書士 (秋田県行政書士会所属 登録番号 16022486号)

協同組合 あきた終活支援センター 

終活カウンセラー

秋田商工会議所